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平野 隆成
Hirano Ryusei
活動内容

・長崎の色づくを記録するiPhone写真家
・舞台探訪サイト「推し巡り」管理人

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2話 マカロンは恋と夢の味

あらすじ

逢原雨(永野芽郁)は、かつてただ一人心を通わせた男性・朝野太陽(山田裕貴)と高校時代以来の再会を果たす。しかし、再会を喜んだのも束の間、太陽が事故に遭ってしまう。悲しみに暮れる雨の前に、“あの世からの案内人”を名乗る男・日下(斎藤工)が現れ、“奇跡”を提案する。それは、「雨の五感を差し出す代わりに、太陽の命を助ける」というものだった。そして雨は、太陽のためにその“奇跡”を受け入れた。
最初に奪われる五感は味覚。日下は、雨の味覚はあと14日ほどで失われてしまうと告げ、奇跡のことや案内人のことは口外してはならない、と忠告する。真実を話してもいいのは太陽だけだという。もうひとりの案内人・千秋(松本若菜)は、ひとりで乗り越えられるほど五感を失うことは簡単ではないのだから、正直に話すべきだと雨に助言する。しかし雨は、真実を話せば太陽が自分を責めてしまう、と言って拒否する。
太陽を見舞った雨は、彼の妹・春陽(出口夏希)が差し入れで持ってきたマカロンをもらう。マカロンは、高校時代に太陽がある“お菓子言葉”と共にくれた、想い出の味だった。
雨は、味覚を失う前に好きなものを食べよう、と食べ歩きに出かける。そんな折、週末に「長崎スイーツマルシェ」が開催されることを知る。そのゲストに招かれていたのは、かつて雨に「必要ない」と告げたパティスリー『レーヴ』のパティシエ・田島守(ジャン・裕一)で……。

公式「君が心をくれたから」第1話

ここでは、物語のあらすじと撮影した写真を用いて解説しています。掲載している写真の無断転載無断利用などはご遠慮ください。

君ここ2話に登場する舞台をあらすじ付きで解説

長崎みなとメディカルセンター

雨が味覚を失うことの説明を思い出しながら歩いていたところ

長崎県美術館 屋上

太陽が入院している病院の屋上。春陽が持ってきたマカロンを雨に食べさせようとした。

結の浜

雨の就職活動の面接の前に2人でマカロンを食べた場所

四海樓

雨が食べ歩きで行ったちゃんぽん屋

中華街北門(玄武)

雨が角煮まんじゅうを食べたところ

ツル茶ん

雨がトルコライスとミルクセーキを食べた場所

魚の町公園

雨が佐世保バーガーを食べているところでたまたま司と会って話した場所

結の浜

雨の就職活動の面接の前に2人でマカロンを食べた場所

長崎空港 2階出発フロア

雨が空港から祖母の雪乃に「マカロンのお菓子言葉」を電話で尋ねたところ


雨が空港の屋上でマカロンを食べたところ

長崎県美術館 外観

スイーツマルシェの会場

長崎県美術館 2階

雨がスイーツマルシェで田島さんを見かけたところ

南山手レストハウス

雨と田島が話したところ

グラバー園 グラバー邸

春陽から雨に「お兄と一緒?」と電話が来た場所

新地中華街 線路

太陽を探すために雨が走っていたところ

グラバー坂

太陽を探すために雨が走っていたところ

眼鏡橋

太陽が雨の電話に出たところ

西坂公園(日本二十六聖人殉教記念碑)

母の死は自分のせいだと知った太陽がいた場所

オランダ坂

雨が雨の母霞美(真飛聖)に会いに行くために司が車で迎えに来たところ

九十九島観光公園

太陽と司に見守られながら雨が霞美と電話で話したところ

結の浜

雨が人生最後の最高傑作のマカロンを太陽にあげた場所。マカロンを食べた瞬間、雨の味覚がなくなった。


味覚がなくなった雨が「もっと頑張ればよかった」と千秋に話しているところ


太陽がひきかえしたところ


日下と千秋が話していたところに太陽が遭遇したところ

続きを見る

  1. 赤い傘と花火の約束
  2. マカロンは恋と夢の味
  3. 初恋の想い出
  4. 青い春の香り

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